書の旅in福島〜矢祭町編 (51/59市町村)〜
福島県全59市町村の旅も、残り8市町村とゴールが迫ってまいりました!
これまでの旅ブログを全編読み続けていらっしゃる方がいれば、ぜひメッセージいただきたいです。(笑)
はいッ!!ということで、51市町村目は矢祭町!
矢祭町といえば・・・「あゆ🐟」が有名です。
そして最初に向かったのが、真っ赤な橋が特徴的な「あゆのつり橋」。
天気は曇りでしたが、山に靄(もや)がかかっている情景には風情を感じられました。
このつり橋を渡った先はまさに、“ジブリの世界”
自然の恵み。綺麗だなあ。
5分程歩くと奥に見えてくるのが「夢想滝」
「サーーー」と流れる清々しい水の音。
夢想滝を眺めながら、一書……
「目標も目的もなく、ただただ流れる」
人や機械の同じ動作は飽きるのに、
なんで自然はずっと見ていても飽きないんだろう?と思ったことから書きました。
マイナスイオンをたっぷり浴びて戻ってくると、小さな春の訪れを発見。
売店では炭火で焼かれた鮎の塩焼きやお餅も売っていますよ!
矢祭町に流れる久慈川は、水がきれいで良い苔ができ、
それを食べて成長する鮎は味も姿も日本一といわれているそう!
焼き餅は柚味噌味♪ 矢祭町は柚も名産なんですよ♪
美味しそうに食べるMGさん(^^)♪
近くの矢祭山駅には、水戸⇆郡山駅間を運行する水郡線が通っていて、
列車に乗りながら自然の情景を眺めれれるのも楽しみも一つです。
紅葉の時期、特におすすめです!
ぜひ立ち寄ってみてください!!
棚倉町編につづく…
書家 根本みき