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書の旅in福島〜浅川町・鮫川村編 (50/59市町村)〜

1月旅3日目、本宮市編の続きで、浅川町、鮫川村を歩きます。

浅川町では最初に町の文化を知るため、歴史民俗資料館へ向かいました。

入り口に、ボーーン!と「浅川の花火」の旗が!

そう、浅川町は「花火の里」として知られていて、
江戸時代からの歴史を持つ「浅川の花火」は県内最古の伝統と言われています。

花火好きな私が一番好きな花火大会であります!!

 

尺玉の中身!こうなってたんだ〜〜

昔の町の人達の暮らしを想像させる生活道具類が展示されていました。

浅川町の花火大会は、毎年8月16日です!

福島県は他にも有名な花火大会が沢山ありますが、浅川の花火は、知る人ぞ知る花火大会!
人混みすぎず、なにより明かりのない田園風景から見る打ち上げ花火は、
まわりに余計な光がなく、とっても綺麗に見ることができます

浅川町の花火はおすすめです!ぜひ見に来てほしい!

 

続いて向かったのが、鮫川村。

冬の時期ということもあり、行こうとしてたスポットが現在は立ち入りできない箇所もあり、
(暖冬だからクマが出るのかな…?)
無理して体を貼って行くような旅でもないので…温泉でゆっくり過ごす時間に当てました。

鮫川村“さぎり荘”

最近できのかと思いきや、2011年に建てられたそう!綺麗!✨

館内はバリアフリー化されていて段差等はなく、広々と落ち着いた雰囲気。

町の人々の休憩場所に私も混ざって旅の疲れを癒し、これまでの旅を振り返りました♨️

休憩スペースで、仮眠することもできますよ♪

 

いよいよ50/59市町村目に差し掛かり、気づけば残り9市町村となった福島旅。

毎月、新たな出逢いと発見があり学びとなっていて、
7月に開催する個展では、福島旅を通して私なりに感じたことを作品にします。

2月旅は、棚倉町・矢祭町・塙町を歩きます。

つづく・・・

 

書家 根本みき