書道作品|人生は旅、主役はじぶん
〜人生は旅 主役は自分〜
福島県一周の旅を通して感じたことを書にしました。
「旅」というのはどこか旅行に行った時だけが旅ではなく、いい日も悪い日も、特別変わりのない今日1日も含めて、人生という旅の1ページなんだと思います。
生きていれば予期せぬ出来事や自分ではコントロールできない事にも日々直面する。でも自分でコントロールできないことに悩んでいても何も変われません。逆に自分で変えられることだけに目を向けると、途端にストレスがなくなります。
例えば雨の日を「あいにくの雨」と捉えるか「雨の日だからできることはないか」と捉えるかで、見え方も気分も全く違ってきます。
人生を広々としたものにさせるのも自分、窮屈にさせるのもまた自分です。
書家/書道家 根本みき
<YouTubeで書の旅個展を朗読で解説しています。こちらもご覧ください★>