書の旅in福島〜天栄村編 (24/59市町村)〜
【書で、人と笑顔をつなぐ旅in福島】
〜天栄村編(24/59市町村)〜
新白河駅より山に向かって車を走らせ、約30分ほどの場所にある天栄村。
山々に囲まれ緑豊かな環境下にあり、水がとても美味しい天栄村。
村の中心に分水嶺があり、村の天然記念物に指定される地中から清水が湧き出す場所があるなど、
混じりけのない水が豊富です。
そんな美味しい水で作られているお米は、なんと、
日本で唯一、9年連続で米食味分析鑑定コンクール国際大会最高賞「金賞」を受賞するほど!
そんな自然豊かな天栄村を歩いてきました。
まず最初に向かったのは「菓子処 日の出屋」さん。
「ここの食パンが美味しい!!」との情報を聞きつけ、やってきました。
店内を見てみると、食パン以外にも「天栄村名物 酒まんじゅう」をはじめ、
美味しそうな和菓子、洋菓子が揃っていて、
食パンお目当てで来たものの、思わず目移りしてしまいそうになります。。(笑)
天栄村出身の俳優、和田聰宏さんもケンミンショーで紹介されたんだそう!
…で、噂の食パンがこちら…!✨
ふわふわで、想像以上にモチモチしてて、
焼かずにそのまま、何もつけないで食べれちゃいます( ´ ー ` )
ここまでモチモチした食パンは、初めて食べました!おすすめです。
続いて向かったのが、天栄村に隣接する長沼町にある磐女(ばんじょ)神社へ。
よーく見てみると橋の下を流れる川には、
まるで岩を洗っているかのような、うすーーい水が流れていました。
川の流れる音といい、透き通った空気といい癒されます。
続いて向かったのが「羽鳥湖」……の、前に!気になるお店発見!
お店の名前は「だむや」さん。羽鳥湖ダムの”ダム”から付けたそうです。
店内には、色々な作家さんたちが作った小物や雑貨でたくさん♪
珈琲をいただきながら、たまたま居合わせた奥様方としばし談笑タイム。。
「だむや」さんは、天栄村の方々がお茶を飲みながらたわいもない話をしたり、
しばし情報交換をし合う、憩いのスポットらしい。
奥様方の愉快なお話や笑い声に、聞いている私までつられ笑いしてしまいます。
ゆっくり楽しい時間を過ごし元気をもらえたので、一筆プレゼントさせていただくことに…
それぞれの方のお話やお人柄から、思ったことを素直に書きました^^
「だむや」さん、素敵な時間をありがとうございました*・°・..。.:*・
だむやさんから車で20分程で「羽鳥湖」に到着。
特に何をするわけでもなく、
静寂に包まれた雄大な景色をただただぼーっと眺めて来ました。
自然の天然アート。同じ日本とは思えない景色でした。
10月旅は、会津地方ラストになります。
南会津町、下郷町、磐梯町、猪苗代町、北塩原村を巡ります…!
つづく…
書家 根本みき