書の旅 in 福島〜白河市編〜
【書で、人と笑顔をつなぐ旅 in 福島】
〜白河市編 (1/59市町村)〜
22日梅雨晴れのなか白河の関をスタートし、地元の白河市内〜西郷村まで巡ってきました。
私が手に持っている書『実りある旅に』は、旅のスタートの想いを書きました。
旅のお共には、前職の先輩でもあり、普段から家族並みに仲のいい友人(まゆ)が一緒に歩いてくれます♪
旅では、身に起こる全ての状況を受け入れていこうと決めています。
『これも何かの縁だな。』と思いながら。^ ^
旅の結果、更には途中も、何が起こって何が待ち構えているか全く分からないですが、
一年後には『旅をして良かった』と思える一年間にしていきたいです。
スタートには、SNSを見て見送りに来てくださった方が数名いらっしゃり、早速、書を書かせて頂きました。
その後は母校を回ったり、南湖公園、小峰城と巡り、出逢った方々からお話を伺い、その場で書を書きながら回りました。
ちなみに旅の初日と2日目には、”福島中央テレビ”さんが密着取材をしてくださり、
今後、スポットで地元のテレビ番組で放映してくれるそうです!!ありがたい…!
放映情報は後ほどお知らせします。
日本最古の庭園と言われている、南湖公園へ。
たまたま観光に来ていた方々にお声がけし、色々とお話を聞かせていただきました。
急なお声がけでも、「これも何かのご縁だから」と言って、親切にお話を聞かせてくださいました。
昼食には、学生時代によく食事にいっていた”あすなろ食堂”へやってきました。
笑顔が素敵なお母さんには「笑」の書をプレゼントし、記念撮影♪
学生時代によく食べていた、カツ丼を頂きました♪
安定の優しい味で、懐かしい学生時代を思い出していました。
お次に白河小峰城へ。
東日本大震災後、石垣が崩れてしまっていましたが、ほぼ復旧が完了しています。
ダンススクールの前に、たまたまお城に遊びに来ていた、タイガ君ご家族と出会いました。
ダンス好きなタイガ君には「踊」の書をその場で書いて、プレゼント♪
こんな笑顔を見たら、こちらが癒されちゃいますね。笑
元旦生まれの「元生」さんと、七夕生まれの「星大」さん。
たまたまゾロ目で、しかもなんて縁起が良いのでしょう!
年が離れているのに、とっても仲のいいお二人で気さくに色々とお話してくださいました♪
その場で書くことの難しさを実感しながらも、
ライブならではの生の反応を伺えるのは、普段の制作では味わえない大きな醍醐味です。
初対面にも関わらず、足を止めて親切に接して頂いた上、
どこの誰かも分からない私の書を、目の前でとても喜んでくださって、
スタートから逆に私が励まされた気がします。
お話聞かせていただいた方々、ありがとうございました!
地元である白河市は回りたい所がありすぎたのと、旅の初日で予想外も多くバタバタだったので…
また今度、ゆっくり回りたいと思います。
西郷編につづく…
書家 根本みき