書作品|受け入れた時、新たな道が開ける
福島第一原子力発電所から20〜30km圏内にある、広野町 ”Jヴィレッジ”
2002年日韓ワールドカップの際、アルゼンチン代表の合宿となり、日本代表はもちろん、数多くのスター選手が訪れていた競技場です
しかし震災以降、ピッチは資材置き場となり東電や関連企業の社員寮も建ち、原発事故の収束拠点へと変貌しました
この受け入れ難い大きな現実を受け入れる勇気と覚悟を感じずにはいられません
そして2019年4月20日に全面再開、2021年の東京五輪では聖火リレーのスタート地点ともなり再び新たな道を歩み始めています
受け入れることは、次に進むための大きな一歩なんだと感じました
書道家/書家 根本みき
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