沖縄市観音寺に、龍の天井画を奉納
沖縄市観音寺に龍の天井画を奉納させていただきました。
YouTubeで0からの制作過程を動画投稿しています!ぜひご覧ください。
観音寺さんは、終戦後の沖縄供養のために今年建てられたお寺です。
とても意味のある機会に水墨画でお力添えができたこと、心から嬉しく思います。
一ヶ月の制作期間、正味7日間の制作で描き上げた天井画ですが、
ここだけの話わりと身体に負担が掛かっていたので、精神的にも肉体的にも全身全霊を注ぎ込んで描いたつもりです。
でも、改めて天井画を見た時、「ああ、一ヶ月、全力で臨んで良かった…」と大きな達成感とやり甲斐を感じられました。
私もお経を読みながら、沖縄の平和の祈りを龍に込めてきました。
今回、たまたまご縁をいただいて沖縄市観音寺さんに龍の天井画を納品させていただいたのですが、
どことなく、”龍に呼ばれて沖縄に行った”というような感覚があります。
ご依頼をいただく1年前からたまたま水墨画で龍の絵を練習していて、そこから点と点が線になり、道になってつながったような気がします。
しいて言語化するならその程度なのですが、最近は自分を取り巻く”気”が動いているんだと思っています。
あとはやっぱり、「動けば、動く!」これは本当で、自分が止まっていれば運気も停滞し、自分が動けば全てが動き出すと改めて強く確信しました。