【書道作品のご依頼|言葉・インテリア書道】
鮨 浩也 大将の本橋様より書道作品のご依頼をいただきました。
一度お店に食事に伺った際、実際に食べてみて感じたことを作品にさせていただきました。
それが、「人手間」です。
大将の手から出されるお寿司の一貫一貫に想いがギュッと詰められていて、お米一粒ですらそれが伝わってきました。
素材の味を大切にしているお寿司や創作料理は、味も食感も次々と想像を超えてくるもので、
見た目も美しく、これまで食べたことがない豊かな味わいに終始感動していました。
その上、調味料をほとんど使わないお料理ばかりで、そこにも驚きです。
素材が持つ個性を生かせるよう、本当にひと手間ひと手間、じっくりと時間をかけて生み出されているんだな〜と感じました。
口に入れた瞬間に広がる深い旨味に、ほっぺたがおちて思わず笑顔になってほど美味しい「鮨 浩也」さん♪
一人で食事していましたが、思わず隣の方に美味しさの共感を求めてしまうほどでした(笑)
大将の”手”を通して、食事に来たお客さん同士の人と人との繋がりが広がっていくお店だな〜と感じ、
「人間」の間に「手」を入れて、「人手間」と書かせていただきました。
◆鮨 浩也
鮨 浩也 食べログ
書道作品のご依頼|言葉・インテリア書道
200 × 300 mm
書道家/書家 根本みき