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【理念・座右の銘の書道作品「脚下照顧」|ご依頼作品】

愛知県は安城市で工務店を営まれているハウス成田建設株式会社(ホロスホーム)様より、大切にしている心得の書作品4点を納品させていただきました。

社長室に飾られた作品はハウス成田建設(株)様の基本理念である「脚下照顧」です。
お打ち合わせで伺った成田社長の想いと会社の雰囲気を元に、筆を取らせていただきました。

「脚下照顧」は禅の言葉で、「自分自身の今置かれている足元をよく見よ」という意味があります。
曹洞宗永平寺の開祖である道元禅師が、日々の修行の中に「履物を揃える」という行為を組み、今ここの自分自身を見つめ、自分の行いや立ち位置をよく確認することの大切さを説いた教えです。

この教えを、成田社長は経営する上でもとても大切にしていることだとお話しされていました。

 

 

また成田さんとのお話の中からも、この教えのように地に足を着きつつも、日々向上心高く持たれ行動されているお人柄なのを感じております。

書にも重厚感を持たせつつ白が明るくなるように余白を意識し、力強く揮毫しました。

ほか3点の書も、後ほど改めて紹介させていただきます。

「脚下照顧」 860×860mm
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