【筆文字ロゴのご依頼|看板・店名|やきにく宏平様】
有限会社宏平様、創業50周年を迎え新たなスタートとして立ち上げられたお店、
「やきにく宏平」様の筆文字ロゴを書かせていただきました。
お父様からお店を引継ぎ2代目となるオーナーの楠木様より、これまでのお店のストーリーや今後への想い、お店のコンセプト等を伺った上で書かせていただきました。
昨今の状況もあり納品まで直接お会いできずにいた中、メールのやり取りで創業50周年の歴史や背景、お店のコンセプト、未来に対する想いなどを見ず知らずの私に丁寧にお伝えいただき、その想いを筆に乗せデザインさせていただきました。
お店や仕事に対する想いが物凄く熱い方で、でもお店に立つ時には冗談を連発されては、訪れるお客様を笑顔にし場を和ませる、温かいお人柄の店主、楠木さん。
デザインのご希望を伺った際、「柔和ながらも真ん中には一本の芯が通った女性をイメージして書いてほしい」と話されており、
私が店主楠木さんとお会いしてみて、その表現はまるで店主ご自身を表しているようだなと感じました。
ますますのご繁栄とご多幸を、書に込めて。
筆文字ロゴのご依頼|看板・店名|やきにく宏平様
440 × 345 mm
2020年 10月 納品
書道家/書家 根本みき