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書作品|言葉|ちょうどいい加減が大事

会津美里町は”樹ノ音工房”さんで東北最古の焼き物として知られる”会津本郷焼”の陶芸体験をした際に感じたことを書にしました

力を入れすぎても崩れてしまうし、抜きすぎても崩れてしまう
ああ、これは人生も同じだなあ〜と。

私はこの、書家というお仕事が大好きで、大好きがゆえについ休憩を忘れて走りすぎることがあります

頭では「まだいける」と思っていても身体が限界を迎えていることに気がつけなかったら、結局のところ健康を失いどっちにしろ歩くことすらできなくなります

抜きすぎても歩けませんけどね!

書家 根本みき

■YouTubeで書の旅個展を朗読で解説しています。こちらもご覧ください